| プログラムカウンタ(PC) |
次に実行する命令のアドレスを保持 |
| 命令レジスタ(IR) |
現在実行中の命令を保持 |
| アキュムレータ(ACC) |
ALUと直接連携し、演算結果を保持 |
| 状態レジスタ(FR) |
演算結果の状態(ゼロ、キャリー、負)を保持 |
| スタックポインタ(SP) |
スタックの最上位アドレスを保持 |
| スタック |
後入れ先出し(LIFO)のデータ構造 |
| push / pop |
スタックへの格納/取り出し操作 |
| レジスタ |
CPU内部の高速な記憶装置 |
| PC(プログラムカウンタ) |
次の命令アドレスを保持 |
| IR(命令レジスタ) |
現在実行中の命令を保持 |
| ALU(演算装置) |
加算・論理演算を行う |
| アキュムレータ |
演算結果の一時保管先 |
| 命令実行サイクル |
Fetch → Decode → Operand Fetch → Execute の繰り返し |
| ALU |
Arithmetic Logic Unit:演算装置 |
| CU |
Control Unit:制御装置 |
| ノイマン型 |
プログラム内蔵+逐次制御 |
| アドレス |
メモリ上のデータの位置番号 |
| ノイマンボトルネック |
メモリ転送がCPU性能を制約する現象 |
| LCD |
Liquid Crystal Display(液晶表示装置) |
| ハーバード型 |
命令とデータを別メモリに格納する方式 |
| ジャイロセンサー |
回転・角速度を検出し姿勢を安定化 |
| 加速度センサー |
加速度・重力方向を検知 |
| サーミスタ |
温度変化を抵抗値変化で検知 |
| フォトトランジスタ |
光の強さを検出 |
| ポテンショメーター |
位置・角度を検出する可変抵抗 |
| アクチュエーター |
電気信号を物理動作に変換する装置 |
| フィードバック制御 |
センサーの値で出力を自動調整する |
| XOR/EOR |
排他的論理和(異なれば1) |
| 2の補数 |
反転+1で負数表現 |
| パリティビット |
通信誤り検出用ビット |
| SoC |
システムを1チップ化 |
| SIP |
複数チップを1パッケージ化 |
| FPGA |
回路を後から書き換え可能 |
| HDL |
回路記述用の言語 |
| センサー |
状態を取得 |
| アクチュエーター |
動作を実行 |
| フィードバック制御 |
出力結果をもとに再調整する制御 |
| XOR(EOR) |
排他的論理和(異なれば1) |
| AND |
共に1なら1 |
| OR |
どちらかが1なら1 |
| NOT |
反転 |
| マスクパターン |
必要なビットを1にしたフィルター |
| パリティビット |
誤り検出用ビット |
| 即値アドレス指定 |
オペランドに値そのものを記述 |
| 直接アドレス指定 |
オペランドに実際のアドレスを記述 |
| 間接アドレス指定 |
オペランドの値がアドレスを指す |
| インデックスアドレス指定 |
オペランド+インデックスレジスタ値 |
| ベースアドレス指定 |
オペランド+ベースレジスタ値 |
| 相対アドレス指定 |
オペランド+プログラムカウンタ値 |
| 実効アドレス(有効アドレス) |
実際にアクセスするメモリアドレス |
| ビッグエンディアン |
上位バイトから順に格納(通信) |
| リトルエンディアン |
下位バイトから順に格納(Intel系) |
| キャッシュメモリ |
主記憶とCPUの速度差を埋める中間記憶 |
| ヒット率 |
キャッシュにデータが存在する確率 |
| コヒーレンシー |
主記憶とキャッシュ内容の一致状態 |
| ライトスルー |
同時書き込みで常に一致(遅い) |
| ライトバック |
キャッシュのみ書込みで高速(同期必要) |
| 平均アクセス時間 |
(ヒット率 × キャッシュ時間) + ((1 − ヒット率) × 主記憶時間) |
| ダイレクトマッピング |
1対1対応方式(単純・衝突あり) |
| フルアソシアティブ |
任意配置可能(柔軟・高コスト) |
| セットアソシアティブ |
セット内選択型(実用的) |
| メモリインターリーブ |
主記憶を複数バンクに分けて並列アクセス |
| ミス率 |
1 − ヒット率 |
| 平均アクセス式 |
(R × X) + ((1 − R) × Y) |
| システムバス |
CPU・メモリ・I/O間を接続する主要バス |
| パラレルバス |
複数ビットを同時転送(高速化難) |
| シリアルバス |
1ビットずつ直列転送(高速化容易) |
| DMA |
CPUを介さずI/Oとメモリ間で転送 |
| チャンネル制御 |
専用I/Oプロセッサで制御 |
| PCIe |
現行の標準拡張バス。シリアル通信 |
| IDE / ATA |
内蔵HDD接続規格(旧) |
| SCSI |
多目的接続規格(デイジーチェーン) |
| USB |
標準接続規格。ホットプラグ&PnP対応 |
| IEEE 1394 |
映像・家電向け高速接続 |
| SATA |
HDD/SSD接続規格(シリアルATA) |
| IrDA |
赤外線通信(短距離) |
| Bluetooth |
無線通信(中距離・汎用) |
| USB転送方式 |
アイソクロナス/インタラプト/バルク |
| プリエンプション (Preemption) |
実行中のタスクからCPU使用権を奪うこと |
| ノンプリエンプション |
一度CPUを得たタスクは完了まで実行する |
| ディスパッチ |
レディ状態からラン状態に移す操作 |
| スケジューラ |
CPU割当順序を決定するプログラム |
| 仮想記憶 |
実際のメモリ容量より大きく使えるように見せる仕組み |
| ページテーブル |
仮想アドレスと実アドレスの対応表 |
| ページフォールト |
必要なページが実メモリに存在しない状態 |
| ページイン/アウト |
ページを実記憶に出し入れする処理 |
| スラッシング |
ページ入れ替えが頻発して処理が進まない状態 |